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 タカラ工業株式会社

・多目的用途横置型低速回転逆洗砂濾過機
・池用濾過装置、ウォータークリーナー他
・ポンプ

横型低速回転逆洗全自動砂濾過機

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横型低速回転逆洗全自動砂濾過機 濾過機
◆日本特許 :No,3177882(一部売却可)
◆海外特許 :EPC No,69702794.5-08(全体売却可)
      アメリカ No,5948252(全体売却可)
      カナダ No,2201239(全体売却可)

 ◆ 用途別濾過内容と利点の補足説明

〜もくじ〜

池・水族館・ビオトーク(循環濾過)
洗浄水の再利用・排水処理(一過濾過)
除鉄・除マンガン(一過濾過)
浴場・プール・クーリングタワー冷却水(環境濾過)
海苔すき水再利用システム




 ◆ 池・水族館・ビオトーク(循環濾過)

水を汚す原因として魚・亀・鳥等の残餌・糞又有機物を含んだ流入土砂等があります。これらを総称して負荷としますと、発生負荷に対して水処理が必要となります。負荷は物理処理出来るSS系と物理処理出来ない溶解成分がありますが、生体の生息している環境下では薬品処理は好ましくなく、物理・生物濾過が有効で安全な濾過方法です。有機物が固形の間(SS系)に物理的に捕捉し系外に出してしまうことで容易に溶解成分の発生を防ぐことが出来、生物処理の負担が少なくなります。通常の砂濾過機で処理した場合、濾材に粘性物質等が付着・肥厚し、従来の逆洗方法では、濾材の完全復元は望めませんでした。

弊社では最大の弱点であった従来の逆洗方法を横置濾過槽低速回転逆洗方式とすることで、濾材の完全復元を可能とし、定期的な濾材の交換が不要となりました。これら用途は循環濾過であるため一過濾過と違い1回の通水で100%処理する必要はなく、粒径の違う砂、セラミック、活性炭等を用途に合わせて混合させる全層での立体濾過は処理力を増大させ装置のコンパクト化がはかれます。逆洗浄水も従来濾過面積当たり600〜800ℓ/㎡/分であったものが150〜200ℓ/㎡/分と大幅に節水され濾材交換費用不要と共に経費が削減されます。

 

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 ◆ 洗浄水の再利用・排水処理(一過濾過)

各種洗浄機の洗浄排水の高濁度水を従来の濾過機で処理した場合、濾材に粘性物質等が付着・肥厚し、従来の逆洗方式では、濾材の完全復元は出来ず、管理運営上の煩わしさと多くの費用を要しておりました。

弊社では、濾過装置を横置型砂濾過装置とし従来最大の弱点であった逆洗方法を濾槽回転逆洗にする事で濾材の完全復元と共に逆洗水量も従来の1/4〜1/5と削減し、維持管理費の削減を実現しました。

例:
洗浄対象物や洗浄機能力によって、使用洗浄水量は決定されます。
標準的洗浄機の使用洗浄水量と年間上下水道料金は
<<標準的条件>>
●使用洗浄水量  30ℓ/min
●1日稼動時間  10h/日
●1ヶ月稼動日数 25日/月
●上下水道料金  600円/㎥
●年間上下水道料金は
 30(ℓ/min)X60(min)X10(h)X25(日)X12(ヶ月)X600(円/㎥)÷1000=3,240,000(円/年)

上記洗浄水使用量の70%再利用すれば、2,268,000(円/年)の上下水道料金の節約につながります。

 

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 ◆ 除鉄・除マンガン(一過濾過)

逆洗時にコンクリートミキサー車のように濾槽自体をゆっくり回転させ、濾砂の全層を確実に持ち上げて砂を強制的に移動する間に砂と砂とが擦り合い、砂から付着物を剥離させ全濾砂を完全に復元する事が出来ます。濾材を交換することなく一槽で除鉄・除マンガン処理が確実に行われるため、水質の変動がありません。又逆洗水量が少ない事も年間費用の削減に貢献します。

 

処理水比較
原水 処理水 逆洗排水

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 ◆ 浴場・プール・クーリングタワー冷却水(環境濾過)
 〜レジオネラ属菌汚染対策へのご提案

・レジオネラの特徴
(1) レジオネラ属菌は自然環境では土壌や淡水に生息しています。冷却塔や濾過槽など水が停滞あるいは、循環する人工環境中(水温20℃以上)では高率に生息しています。
(2) レジオネラ属菌の発育はアミノ酸類をエネルギー源として利用して成長します。そのためある種の藍藻や緑藻の細胞代謝産物をエネルギー源として利用しています。これらの藻類とは共生関係にあります。また、レジオネラ属菌は環境中に生息しているアメーバなどの原生動物の細胞内でも増殖する事が出来ます。
(3) レジオネラ属菌は増殖が遅く2倍に増殖するのに4〜6時間かかる為、水が循環している濾過装置等で大量発生するケースが多く見られます。

・レジオネラ・大腸菌類等々への対策
■現在の問題点
(1) 濾過材の洗浄が十分に行われない為、濾過槽内部でのレジオネラ菌類の大量発生が生じている。
(2) 人の入浴数の増減・原水水質により塩素注入量を増減する必要がありますが十分な対応が出来ない為殺菌効果が安定しない、又塩素臭と共に含有成分への塩素反応による弊害が生じている。

■問題点の解決
(1) 濾過材が完全に洗える横型回転逆洗砂濾装置(コンクリートミキサー車方式)でのレジオネラ・大腸菌類等発生しない水質の環境作りは滅菌装置設置より有効な手段と申せます。
(2) さらに安全な管理の為に滅菌装置を装備する際は水質の変化に十分対応出来、確実な滅菌が行える滅菌装置により、仮にレジオネラ・大腸菌類が発生しても匂い等の弊害を生じずに滅菌し健康に良い環境を保持する事が次に有効な手段と申せます。

・横型低速回転洗浄砂濾過機の効用
(1) 濾過機は、濾槽内に捕捉した有機物・無機物を逆流洗浄で完全に除去出来、レジオネラ属菌の共生関係にある藻類やアメーバ等も同時に除去する為、レジオネラ属菌の増殖する為のエネルギー源を絶つ事ができます。
(2) 同時に有機物を取り除きますので藻類やアメーバ自体の繁殖も防止できます。
(3) 温泉に含まれる不要な不純物も濾過できるので、水質が安定して掃除等の作業が楽になります。


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 ◆ 海苔すき水再利用システム

・海苔生産の現況
近年、海苔に対する食品的価値、医学的価値が広く認められ、自然食品・健康食品として生産されております。 海苔養殖生産者は協業経営化を進め、生産効率の向上を図ってきました。しかしこのところ異常気象が多く、暖冬や漁期の雨量減少による漁期開始の延滞(生産日数の減少)、病気の発生、栄養塩不足による色落ちが繰り返されております。品質の低下が平均単価を下げ、利益率を減らし、経営のひっぱくが起きております。その状況で、生産用水の上下水道料金は原価の7〜8%を占め大きな割合を占めております。海苔すき水濾過装置によりすき水を再利用する事でコストの削減を図り、今迄無駄に捨てられていたミネラル分の多くを生産海苔により多く含ませる事は海苔の品質向上を図る事が出来、又濾過装置による処理は細菌類を滅菌させHACCP導入に近づけます。

・すき水再利用の効果
例:
条件:
1.協業経営体漁家人員・・・10人
2.漁家一人当りの海苔綱枚数・・・600枚
3.海苔綱一枚当たりの生産量・・・500枚/回
4.秋芽綱、冷凍綱の摘採回数・・・5回

●海苔生産枚数
 500(枚/回)X5(回)X600(枚)X2(期)X10(人)=30,000,000(枚/年)
●水道使用量
 30,000,000(枚)X1(ℓ/枚)/1000)=30,000(㎥/年)
●水道料金
 30,000(㎥)X400(円/㎥)=12,000,000(円/年)

すき水の再利用をする事で平均6,600,000円/年の水道料金の節約が図れます。

・濾過装置の特長
濾過時は0.6㎜硅砂及びセラミック層を通して濾過し逆洗時はコンクリートミキサー車と同様に濾槽自体をゆっくり回転させ濾砂全層を強制的に移動させる間に砂同士が擦り合い付着物を剥離させ全濾砂を完全復元する事が出来、濾材を交換する事なく、この間の総逆洗水量も従来の濾過装置に比べ1/4〜1/5と少なく管理運営上の煩わしさと共に維持管理費の削減が図れます。

 

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